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令和元年度第1回成年後見制度利用促進計画進行管理推進委員会を開催しました
2019.10.17 Thursday(23:11)

 10月16日(水)13:30から15:30まで、日進市役所4階第3会議室において、令和元年度第1回成年後見制度利用促進計画進行管理推進委員会が開催されました。計画項目の中に、「尾張東部圏域成年後見制度利用促進計画策定委員会」が計画の進行管理を担う「進行管理推進委員会」へと移行すると謳われており、今年度第1回目の開催となりました。

 はじめに幹事市の瀬戸市健康福祉部次長兼高齢者福祉課長の中桐氏から、開会のあいさつがあり、その後、委嘱状交付、委員自己紹介のあと、日本福祉大学社会福祉学部教授の平野隆之先生が委員長に、幹事市の中桐課長が副委員長に選出されました。

 その後、平野先生が議長となり委員会は進められ、まず5市1町の広域計画を自治体計画へどのように組み込んでいくのか各市町から予定が述べられました。10月1日から名称変更した尾張東部権利擁護支援センターからは第3期市民後見人養成研修の予定と、親族後見人支援について説明がありました。親族後見人支援については、相談から引き続き支援している方以外にも広げていく予定で、親族後見人をされている方に市民後見人養成研修の講座を自由に受けていただきたいと考えています。

 その他、権利擁護支援プロジェクトや日常生活自立支援事業ミーティング、医師への本人情報シートアンケート、専門職協力者名簿登録制度実施要領改正、意思決定支援についての取組みなど、計画の進行状況について話し合いがおこなわれました。

 次回の委員会は3月に予定しています。

 

 

 

 


| 2019.10.17 Thursday | 職員の業務日誌 | comments(0) |

住民のための成年後見サポーター養成講座(2日目)
2019.09.15 Sunday(07:48)

令和元年9月14日(土)豊明市商工会館イベントホールにおいて、住民のための成年後見サポーター養成講座(2日目)を開催しました。

 

午前中の講演は社会福祉法人豊明福祉会メイツ施設長大谷真弘氏が「障害のある方の権利擁護」と題して障害者権利条約・障害者基本法・障害者差別解消法・障害者虐待防止法などをわかりやすく説明され、日常的にメイツ内でおこなわれている「わかりやすい」支援のしかたを写真等で紹介してくださいました。

 

午後は司法書士平良一器氏による「死後事務の実際」。平良氏は体験された後見業務を紹介しつつ、後見人に与えられた権限によって被後見人を被害から守ることができるすごい制度だということをお話ししてくださいました。しかし、後見人の権限は生きているうちのものであり、お亡くなりになった時点で終了するため、相続人に引き継ぐまでが後見人の仕事であることを説明されました。大変興味深い内容で、会場からたくさんの質問がでました。

 

最後はグループワーク。みなさん、受講動機を含め、グループの中で自分の考えを述べたり、他の人の考えに耳を傾けたりしながら、成年後見サポーターとして地域で困っている人を見つけたら、どんな対応をすべきかを学んでいただきました。

 

成年後見サポーターとは、認知症サポーターと同様に、何か特別なことをする人ではなく、後見制度に関する知識をもち、地域で問題を抱えた方を成年後見制度につなぐ情報提供をしてくれたり、後見人を含む支援の輪の中の一人として関わりを持ち続けていただく人のことです。後見人だけでは、本人の暮らしを支えるには不十分で、多くの支援者の連携によって豊かな生活が実現されるという趣旨を皆さんにお伝えしたかった研修でした。受講された方がたの中には民生委員さんが多くいらっしゃいました。すでに今行っている活動に加えて、後見制度の視点をもって支援にあたっていこうという考え方が発表され、豊明市の地域の力を感じました。

2日間受講していただいた方には豊明市社会福祉課近藤課長より修了証書が渡されました。皆さま、本当にお疲れさまでした。

 

また、この研修運営にあたって豊明市の御協力をたくさん頂きました。健康長寿課長と社会福祉課長のご挨拶だけでなく、会場の手配、広報の御協力、当日の会場設営・片付け、そして2日間、健康長寿課担当職員、社会福祉課担当職員には研修にもご参加いただきました。心からお礼申し上げます。

 

 

 


| 2019.09.15 Sunday | 職員の業務日誌 | comments(0) |

住民のための成年後見サポーター養成講座(1日目)
2019.09.09 Monday(05:34)

 令和元年9月7日(土)豊明市商工会館イベントホールにおいて、「住民のための成年後見サポーター養成講座」の1日目を開催いたしました。これは、9月7日と14日の2日間で、10時から17時まで、成年後見制度の対象となる方や、成年後見制度に関する知識及び制度利用の実際について学ぶ内容です。

 では、1日目の様子をお伝えします。

 午前中は尾張東部成年後見センター長から成年後見人の役割について具体的事例を交えながら説明があり、そのあと職員の手作り紙芝居によって、後見業務の実際の様子を紹介しました。その後、藤田医科大学医学部 認知症・高齢診療科 武地一教授による「認知症の医学的理解」という講義で、認知症について詳しく学びました。

 お昼休憩後、豊明市認知症キャラバン・メイト「まるまる」のみなさんによる寸劇で、認知症の方に接するときの注意や心がけを学びました。1日目最後の講義は加藤淳也弁護士による「成年後見制度の基礎」でした。「成年後見制度という言葉は聞いたことがあるが、内容について詳しく知らない」という参加者が多く、この講義が難しいと感じたようです。

 聞きなれない言葉に難しさを感じつつも、「地域でサポーターになるってどういうことなんだろう?」と考えながら受講してくださっている方がたくさんいらっしゃることが、1日目のアンケートで読み取れました。

 次回は9月14日(土)です。豊明福祉会メイツの大谷施設長による「障害のある方の権利擁護」、平良司法書士による「死後事務の実際」、グループワーク「後見業務の実際」という内容で、2日間受講された方には修了証書が手渡されます。

 


| 2019.09.09 Monday | 職員の業務日誌 | comments(0) |

第1期市民後見人バンク登録者更新選考を行いました。
2019.08.05 Monday(00:30)

令和元年8月3日(土)に第1期市民後見人バンク登録者更新選考を行いました。平成28年8月に第1期の市民後見人バンク登録を行ってから3年が過ぎ、更新の時期になりました。第3期市民後見人養成研修から年齢の要件をなくすことになり、それに伴って更新時にも年齢の要件がなくなりました。そこで、本当に更新を希望される方が市民後見人として活動してもらえる方なのかどうかをしっかり面接選考して、更新して頂くことになりました。受任の経験がない方には研修内容の復習の意味で課題を提出していただきました。また、3年間のフォローアップ研修の出席票も提出していただき、養成研修後の自己研鑽の様子も面接資料になりました。

半数の方が、受任中または受任経験をお持ちですが、様々な事情で今すぐには受任できない方もいます。しかし、研修で学んだ知識を社会に還元していきたいという思いを皆さんがお持ちだということがよくわかりました。面接にあたった行政の課長さんからは、「市民後見人の周知をもっとしっかりすることが、行政の課題ということがよくわかりました。」という感想もいただきました。


| 2019.08.05 Monday | 職員の業務日誌 | comments(0) |

専門職(法律・医療・福祉・行政)による権利擁護研修会「これからの在宅医療とネットワーク」
2019.07.25 Thursday(06:30)

令和元年7月24日(水)13:30〜15:45、日進市民会館 小ホールにおいて、「これからの在宅医療とネットワーク」と題して専門職(法律・医療・福祉・行政)による権利擁護研修会が開催されました。これは、「東名古屋医師会医療介護総合研究センターやまびこ」と「尾張東部成年後見センター」の共催によるもので、法律職・医療職・福祉職が権利擁護に関するテーマや福祉制度について学び、情報を共有し専門性の向上をめざす研修会です。この研修を通して様々な専門職同士が顔の見える関係となり、連携が強化されることを期待しています。さらに、この研修は尾張東部圏域の市民後見人バンク登録者のフォローアップ研修を兼ねており、多くのバンク登録者が参加されました。参加者の合計は84名で、医師・司法書士・行政・地域包括・MSW・ケアマネジャー・市民後見人バンク登録者などでした。

始めに、東名古屋医師会の金山和広先生からご挨拶を頂き、そのあと、アガペクリニック院長の伊藤志門先生が「これでいいのか?在宅医療 これでいいのだ!在宅医療」と題して講演を行いました。アガペクリニックは強化型、在宅緩和ケア充実診療所であり、入院病床を持ちながら、在宅での看取りも数多く支援されているそうです。2015年10月から2018年10月までの看取りの人数は168人で、その内、在宅での看取りが50人。先生の在宅医療にかける思いが伝わってくる講演でした。

その後、名古屋家庭裁判所の主任書記官である小栗裕介氏から「新しい診断書と本人情報シート」についてお話を頂きました。今年の4月より診断書の書式が改定されました。改定のポイントの一つ目は判断能力についての意見欄の見直しです。意思決定支援の考え方を踏まえ「支援を受けて契約等を理解・判断できるか」という表現に改定されています。二つ目は、判定の根拠を明確化するための見直しがなされたことです。自由記載としていたものを改め、障害の有無等を記載する欄が新設されました。

そして、医師に本人の生活状況等に関する情報を的確に伝えるための福祉関係者等からの情報提供のための「本人情報シート」の作成について説明されました。作成者として介護支援専門員、相談支援専門員、病院・施設の相談員が想定されているので、今後作成を依頼された際には協力をお願いしますとお話しされました。

そのあと、事例に基づきグループワークを行いました。最期まで自宅で過ごしたいという認知症高齢者が胃ろう造設の問題に直面したとき、チームとしてどう支えるかという事例でした。今後必要になるサービスの検討をしたグループもあれば、そもそも認知症で独居の場合は胃ろうの管理はできないので、施設入所に向けた検討をすべきではないか?というグループもあり、改めてこのような場合はどうしたらいいのだろうかと考える機会になりました。最後には伊藤志門先生より講評を頂きましたが、そこで「なにもしない支援」というものも存在するという考え方が出されました。それは実は一番苦しい支援だが、本人の意思が長生きするよりも自宅で過ごしたいというものなら、胃ろう造設を考えるより先に話し合う問題がある、つまりACP(人生会議)の問題につきあたるという考え方をお話しされました。専門職によるこのような研修は大変ためになるという感想を多く頂きました。ありがとうございます。

 


| 2019.07.25 Thursday | 職員の業務日誌 | comments(0) |