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滋賀県大津市にて
2017.03.06 Monday(17:49)

224日・25日の2日間開催された第8回全国権利擁護支援ネットワーク全国フォーラムに参加しました。


1日目、シンポジウム「相模原事件と日本の権利擁護の課題」

 

シンポジスト

大熊由紀子氏(国際医療福祉大学大学院教授)

久保厚子氏 (全国てをつなぐ育成会連合会会長)

清水明彦氏 (西宮市社会福祉協議会)

コーディネーター

佐藤彰一氏(全国権利擁護支援ネットワーク代表・国学院大学教授)

この事件について権利擁護の視点からどう捉えるかが今回のテーマでした。印象に残っていることは佐藤先生が示された「自立型権利擁護」と「管理型権利擁護」という二つの権利擁護の視点です。この国にまだまだ多く存在する古いタイプの施設は「管理型権利擁護」の考えで重度障害をお持ちの方には意思の能力はなく、本人を主体的に捉えることのない視点を持った考えがあるということです。容疑者は施設の元職員で障害のある方との関りの中で、必要のない存在と認識していったことにも心が痛みます。清水さんが言葉を詰まらせながら「自分らは何をしとったんや」と問う一方で「これからは大丈夫や」とコメントされたことに心を重ねて聞いていました。

 

2日目、パネルディスカッション「生活困窮者支援と権利擁護」

パネリスト

中島由美氏(高知市社会福祉協議会)

細井洋海氏(芦屋市福祉部地域福祉課長)

藤井博志氏(神戸学院大学教授)

コーディネーター

平野隆之氏(日本福祉大学教授)

パネルディスカッションでは、生活困窮者支援制度の枠組みだけでは解決することが難しいため、地域の中で多様なネットワークの枠組みの構築が必要であることを実感しました。

 発表者からは具体的な実践報告をして頂き、地域の実情に応じた工夫がなされていました。

午後からは重江良樹監督作品「さとにきたらええやん」が上映されました。

私自身が大阪出身ということもあり、なんとなく懐かしい釜ヶ崎が舞台になった映画。日雇い労働者の街として知られる釜ヶ崎で「こどもの里」という子供たちの集いの場で繰り広げられる日常生活に密着したドキュメンタリー映画。さまざまな事情を抱えながら成長する子供たち、またその生活を支える支援者の関わりになぜか涙と元気をもらう映画でした。

会場:コラボしが21にて

会場からは琵琶湖畔が一望でき、比叡山には雪が・・・とても素晴らしい会場でした。

充実した研修会であり、主催者、後援者の皆様に感謝です。

そして個人的な感想ですが、センター長との初お泊り出張も最高にいい経験でした。

ありがとうございました。


| 2017.03.06 Monday | 職員の業務日誌 | comments(0) |
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