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第2期市民後見人養成研修 実務講習4の様子をお伝えします
2018.10.04 Thursday(11:48)

第2期市民後見人養成研修 実務講習4の様子をお伝えします。 平成30年5月23日(水)尾張旭市スカイワードあさひひまわりホールAにおいて次のように進められました。

午前中の前半は開催地でもある尾張旭市の福祉課長より、自治体の福祉制度の一つとして、生活保護制度についてご講義いただきました。生活保護は申請によって行われ、受給のためには様々な条件があり、保護の種類や内容、生活を営む上で必要な各種費用に対しての扶助がなされているということを学びました。 また、講義の中では、年々生活保護受給者数が増えている状況の中、生活困窮者自立支援法が施行され、尾張旭市では生活困窮者自立相談支援事業という生活困窮者の相談窓口等が設置されているとの説明もあり、そんな相談窓口があったなんて知らなかった、というお声がとても多くありました。この事業の目的としては、生活保護になる前に自立できるよう問題解決に向けた支援を行うためとされています。 講義を通して、まず制度や支援があると言う事を知ることが大切だ、という感想や、今回の知識を自分たちが周りに発信していかなければならないのではないか、またそのためにはどうすればよいのか、という事まで考えていただく機会となりました。

 

 

午前中の後半には、社会福祉協議会の事務局次長より社会福祉協議会の権利擁護事業として、日常生活自立支援事業について、ご講

演いただきました。日常生活自立支援事業は、成年後見制度とよく似ています。その違いについてなかなか理解することは難しいですが、今回の講義を聞いていた皆様には、きっとわかっていただけたと思います。この事業も、そもそも知らないという方が多くいらっしゃるので、新たな知識を得ることができた機会となりました。 講義では、具体的事例等で説明して下さり、利用の流れが、相談からサービス開始までイメージしやすく、とても勉強になりました。今後、市民後見人として皆様が活動していく中で、また耳にすることがあるかもしれませんね。

 

 

午後からは、高次脳機能障害の知識として、とくしげ在宅クリニックみかわの伊藤先生にご講義いただきました。皆様からは、わかりやすくて症状についても理解出来た、というお声が多くありました。認知症との違いについても説明を頂き、今後の皆さんが市民後見人として活動していく中で大切になってくる、ご本人との関わり方の勉強にもなりました。実際に会ってみてわかることもたくさんありますが、医学的な知識として、本人の特徴を理解して関わっていくことも重要だと学びました。 また、講義の中で、成年後見制度は意思能力が低下し、自己決定に支援を要する本人の権利擁護を目的としていながら、本人の権利を制限することによって保護する、という二面性があるというお話しもあり、支援の難しさを考えさせられる、という皆様からのご意見も多数ありました。


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