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第3期市民後見人養成研修(基礎研修3)を東郷町民会館で行いました。
2020.02.27 Thursday(15:48)

 令和2220日(木)、東郷町民会館大会議室において第3期市民後見人養成研修(基礎研修4)を行いました。

 

 10時より12時まで、「対象者の理解(精神障害者)」と題して刈谷病院の精神保健福祉士中村雅代さんから、講義をしていただきました。精神疾患についてその特徴とよく見られる症状、主な治療法、障害の現れ方、対応の仕方、向き合い方についてお話しいただきました。障害の現れ方は人それぞれで、「困難」を感じられることもその方その方によって違うこと、その方らしい生活を送るために私たちは、ありのままを受け止め、その方を尊重することが大事だということを学びました。

 

 お昼休憩をはさんで13時から、社会福祉士の工藤明人さんより、「後見人活動の理解」と題して、身上保護の基本、身上保護と財産管理の関係、後見支援事務の留意点をご講義いただきました。ボリュームのある内容をわかりやすく丁寧にお話しいただき、本人の生活をネットワークで支援するときに後見人等としてどんなことに気を付ければよいか、後見人等が一人で抱え込まないことが大事だと説明いただきました。

グループワークでは、「自分の中の偏見や差別意識について意識したことはありますか。今後どう変えていこうと思いますか」をテーマに話し合いました。グループからは「かかわらないように思ってしまうこともあるが、勉強することで差別意識がなくなってきた」「知識をみんなに知ってもらう必要がある」などという発表がされました。

 

  アンケートより・・・・

〜科目1「対象者の理解(精神障害者)」の感想〜

「特に印象に残ったのは「診断名にとらわれない」というキーワードでした。」「受け入れるのではなくて受け止めるといわれた言葉が印象的でした。」「精神障害者と聞くとどうしても良いイメージがわかなくて、これは対象者への無理解が根底にあり、非常に明るく適切な講習中でその気持ちの部分が解消できた気がします。」

〜科目2「後見人活動の理解」の感想〜

「大切なのは本人のプロセス、自己決定権は大切である。」「勉強すればするほど責任の重さを痛感しています。頭では理解していても行動が実際に伴うのか考えています。」「身上保護を財産管理の実際について、具体的なお話をしていただきました。できること・できないことについても、法律の内容が変更する方向で検討されていることも知りました。」

 

3期市民後見人養成研修の基礎研修も大詰めです。後見人等の責任の重さも痛感しているという感想もありましたが、皆さんとても前向きな方ばかりでとても頼もしく思います。全員が実務研修に進まれ、いずれは市民後見人としてご活躍いただきたい方だと感じています。

 


| 2020.02.27 Thursday | 職員の業務日誌 | comments(0) |
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